オレゴンワイナリー・ガイド

ワイン好きの方でもアメリカのワインといえば最初にカリフォルニア・ワインがイメージする方がほとんどだと思います。近年オレゴン州やワシントン州でもワインの生産量が増加し、しかも評価の高いワインが多く生産されています。オレゴン州はアメリカ西海岸にあり、カリフォルニア州とさらに北のワシントン州と挟まれたところにあり、面積は日本の面積の7割ほどの広さがあります。

オレゴン州のワインは現在アメリカの州別ワイン生産量の第4位(カリフォルニア州、ニューヨーク州、ワシントン州、オレゴン州の順)です。オレゴンのワイン生産量はカリフォルニアの1/10にも満たない量ですが急速にワイナリーが増えており現在460以上のワイナリーがあります。オレゴン・ワインの生産量の約半分がピノ・ノワールです。オレゴンのピノ・ノワールはブルゴーニュに負けない高い評価のワインが作られており注目されています。

オレゴン・ワインの中心地と言えるウィラメット・バレーには大規模なワイナリーや観光コースに入るなどといった観光地化された所はあまり無く、ファミリー・ワイナリーやブティック・ワイナリーと言われる比較的小さなワイナリーが数多くあります。そのような小さいところでも予約無しでテイスティングやワインの購入のために訪問できるワイナリーはとても多く、またカフェ・レストランやピクニックエリアなどワイナリーをゆっくりと過ごせる施設を併設するところも増えてきていて数日の滞在では満足できないほど楽しむことができます。

ウィラメット・バレーは有名なワイン雑誌Wine Enthusiastの2013年のワイン観光地ベスト10に選ばれました。また旅行口コミサイトのTripAdvisorで2012年のアメリカ・ワイン旅行TOP10の3位にも選ばれています。 このようにワインを中心にした観光エリアとしても認知されつつあります。


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