ワイナリー訪問

ポートランドからワイナリーが集中しているエリア場所の入り口ともいえるニューバーグまでは車で30から40分。ニューバーグを起点にワイナリー巡りを計画するのがいいです。 テイスティングだけであれば1日に4,5軒は訪問できます。ワイナリーのツアーにも参加するのであれば多くても3軒くらいでしょう。

くれぐれも飲酒運転はしないように。

ワイナリー・エリア

ニューバーク、ガストン、マクミンビル、セーラムを縦長のひし形で囲むエリアにワイナリーが存在しています。(図)

その中でも集中しているのは、ニューバーク、デイトン、カールトン、ヤムヒルを囲んだエリアです。(図)

試飲の方法

このサイトで訪問可能として紹介しているワイナリーの多くは施設内にテイスティングカウンターがあり、ワインを試飲することができます。

試飲に予約が必要なワイナリーもあります。小規模なワイナリーなどは、ばらばらにお客さんが来られても対応できないので予約制にしています。 有名なワイナリーのほとんどは予約なしで訪問しても大丈夫です。 予約が無い場合でも、数日間ワイナリー巡りができる場合は直接ワイナリーに行って翌日などの試飲の予約をするのもいいでしょう。

テイスティングは無料のところ有料のところがあります。最近は有料のところが多くなってきました。ワインを購入するとテイスティング代が無料になる場合があります。

テイスティングカウンターに行くと、テイスティングしますか?と聞かれるのでYes!!と答えて試飲を開始しましょう。 カウンターにメニューがありそこから選んで試飲するところや、ワインの好みを聞かれてワインを選んでもらうところなどがあります。

有料の場合、1名1グラスにこだわる必要はないので複数の人でグラスをシェアーして金額を抑えることもできます。(1人当たりで試飲できる量は少なくなりますが・・・)

値段の高いワインの試飲は別途有料のところも多いです。その場合は$5~$10で3~5種類試飲することができます。日本ではなかなか飲めないワインがほとんどですし、そのワイナリーを代表するワインなどが飲めるので、有料テイスティングはしたほうがいいでしょう。

ワイナリーの施設見学の方法

小規模なワイナリーが多いため、定期的なツアーや飛び込みで参加できるツアーなどを行っているワイナリーはほとんどありません。ワイナリーの施設や畑を見学したい場合は事前に予約が必要です。予約方法はワイナリーのホームページがeメールできるところが多いのです。

英語のリスニング力が必要です。ワイン関連の専門用語がたくさん出てくるのでワインの専門用語は覚えておいたほうがいいです。


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